作品の雰囲気を短時間で味わうにはよいと思う前作のほうがメジャーな作品は多いとは思う

2023/05/28

文学賞を比較して読書論を展開するアイディアが面白い。読みたい本がたくさん見つかった

2023/05/27

楽しく読めました。

2023/05/25

「名づけえぬ欲望」なのは最初の「わしとわが煙突」だけで、あとは結局のところ全部ホモでは…？　

2023/05/22

京都の町中の地図が参考になった。

2023/05/18

簡潔で読みやすく、着眼点が面白い。データーが少し不足気味

2023/05/18

本書が優れているのは全体像が明確だからだ。日本の類書のような細切れの知識の寄せ集めではない。図は少ないが数少ない図が以下(一部改変)、マクロの「Ｍ」、The macro “M”：　　　　　　　　名目と実質←→実際と潜在　　　　　　　　　　Ｉ＼　　　　／Ｉ　　　　　　　　　　Ｉ　＼　　／　Ｉ　　　　　　　　　　Ｉ　　＼／　　Ｉ　　　　　　　　　　Ｉ　産出高　　Ｉ　　　　　　　　　　Ｉ　　ＧＤＰ　Ｉ　　　　インフレ＼　Ｉ　　ＢＯＰ　Ｉ　／「アニマル・スピリット」　　　　　　金利－貨幣　　　　　　期待－「根拠なき熱狂」　　　為替レート／　Ｉ　　　　　　Ｉ　＼インフレ誘発的な期待　　　　　　　＿＿＿Ｉ＿＿＿＿＿＿Ｉ＿＿＿　　　　　　Ｉ　　　金融　・財政政策　　　Ｉ　　　　　　Ｉ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿Ｉマクロ経済学における、産出高、貨幣、期待の３要素は、ミクロ経済学における最適化、均衡に匹敵する。☆《全体像をつかみやすくするために 、第 １部で示したアウトプット 、貨幣 、期待というマクロ経済学の ３つの中心的概念をもう一度考えてみよう 。図 ではこの ３要素と 、各要素間の重要な関係の一部を図示した 。》《なぜマクロ経済学を学ぶのだろうか 。その答えは 、簡単に言えば 、マクロ経済理論によって 「現実を比較し 、評価するための基準 」 、さらに広い意味では 「経済的な出来事を理解するための枠組み 」を得られるからである 。》《…アウトプット 、貨幣 、期待のあいだの関係を説明するマクロ経済学の基本原則は 、注意深く解釈すればきわめて啓発的であることがわかるだろう 。この短い本ではマクロ経済学の知識の表面をなぞることしかできないのはたしかである 。しかし 、十分に慎重に考えれば 、本書で検討した基本的な原則や関係性を当てはめることで 、驚くほど多様な現象がわかりやすいものになる 。そうした現象の多くはビジネスの環境を形成しており 、さらに具体的に言うならば 、マネジメント層をはじめ 、私たち皆が毎日下している判断にともなうリスクや報酬に影響しているのである 。》目次：　第１部　これだけは知っておきたい　マクロ経済の３要素第１章　産出高（アウトプット）第２章　貨幣第３章　期待　第２部　マクロ経済の視点から、今の論点を読む第４章　通貨と金融政策、これまでの流れ第５章　ＧＤＰ統計の基礎第６章　国際収支表の読み方第７章　為替レートを理解するまとめ　それぞれの要素を組み合わせる ☆用語解説索引原著：A Concise Guide to Macroeconomics: What Managers, Executives, and Students Need to Know Jul 5, 2007by David A. Moss

2023/05/17

ありがちな医師の押しつけではなく、別角度からの意見が気持ち良い

2023/05/15

日本では40歳に達したときから介護保険料の徴収が始まるように身体への変化が出てくると言われる40代。科学や医療の発展と共に「人生100年時代」ともこれからの時代は言われていますが、何歳になっても元気でいる事、そして年齢を重ねても、楽しめる人生を過ごせる事はほんとうに大切かと思います。ですが、まだまだ日本では「予防」への意識は圧倒的に低く身体が悪くなったり、おかしくなったらお医者様にお世話になれば・・・と言う考えの方が残念ながら多いように思います。新型コロナウイルスでの自宅療養という、診察してもらいたくてもみてもらえないと言う事態もあり誰もが「自分の身は自分で守らないければいけない」と感じたのではないでしょうか。感の良い方であれば、超高齢化で人口減のアンバランスな日本の将来において同じような状況がやってくることは残念ながら想像がつきます。新型コロナの時と同じく、場合によっては命が左右する自体が起きても対応して頂く事が難しいというケースが起きる事は考えておかなければいけません。そんなこれからの時代、自分自身のためである事はもちろん医療関係の方々への余計な負担を考えましても本書のような「予防医学」の知識や意識はすべての人に必要な事であり、身につける事は生きていく上で必要だと私は思っています。残念ながら日本では、食事や生活習慣、働き方にしても、こういった予防の考えとは真逆を行っている事は多々あります。40歳以下の年齢の方々が年齢を重ねた時、どれだけ早く自分の身体と向き合い予防への意識を持てたかによって高齢になった時の未来の「健康格差」は圧倒的に違うでしょう。本書のタイトルでは「40歳からの」とありますが該当する年齢の方々はもちろん、30代や20代の方々にとっても今から準備していく上でも、大変役立つ一冊かと思います。医療関係の方々もたくさんレビューされておられますが私たちは、いざという時にはお医者様にお世話にならなければ行けません。ですが、お世話になるまでには日頃から出来る事や、気をつけられる事は本当にたくさんあります。また、一般レベルであったとしても少しでもヘルスリテラシーを自身で身につけておけば何か自分の身に起きた時も、お医者様としっかり話し合う事も出来ますし、お医者様任せにしないで、一緒になって悔いの無い選択も、出来るようになるのではないでしょうか。日々、科学や医療も進んでおり本書の内容もまた5年後や10年後にはアップデートしている事もあるかもしれません。そういった事にも個人的には期待をしつつ、本書はすべての方々へ自分や家族、大切な人を守る為にも予防医学の学びとして大変オススメしたい一冊です。

2023/05/12

ネットワークについて概念を理解するための本を探していて、知人に薦められて購入しました。まだ全部は読んでいませんが、とても分かりやすいと思います。初心者に優しいのと、人に説明するときの参考にもなりますね。

2023/05/08