子供の頃の初代からのカービィファンです。大人になり子供もカービィが好きで親子で読もうと購入しました。前半2割ほどの主要キャラクターの情報は説明文など楽しめますが、書籍の残り8割ほどにはキャラクターの画像と名前があるだけであっさりしています。一応作品別に並んでいますが、後半は各作品にフォーカスしたコラムなどがあるわけでもなく、淡々と画像とキャラ名が並ぶだけなので、懐かしんだり..といった楽しみようもなく眺めて終わってしまいます。たとえば章立てして、章の終わりに作品などフォーカスした特集やコラムがあったり、最後に読み物のようなページがあればもう少し違ったと思いますが...あまりカービィに対して愛のないつくりのように思えてしまい残念です。

2023/05/24

「才ある者には、すべての努力は無駄である」という物語である。才能の無い視聴者は、このアニメを見たあと、絶望して過ごすのだと思う。ほんとにに高評価をしている方はみんな、自分にワンパンマンほどの圧倒的才能があると思っているのだろうか。なければ負け組なのに。

2023/05/24

一部の界隈で盛り上がっているのを見かけて、いつか見なきゃ、と思っていました。偶然まとまった時間が取れた時に、これまた偶然本作を見かけたのでついに視聴しました。結果、見てよかった。。特に前半クールは素晴らしい。ミステリーとラブコメ、バトルモノがいい感じにミックスされていて、あっという間に時間が過ぎていった。これらは設定がなせるものだろう。制限ありのタイムリープに影(ドッペルゲンガー)、日本昔話的な伝説など、初期設定は魅力的なものばかりだったように思う。原作は未読だが、画作りやアニメーションに力が入っていてとても引き込まれたし、声優さんの声もよくあっていたと思う。もったいないなと思うのは後半部分。四手が出てきたあたりからジャンプのバトルモノ要素が強くなっていき、せっかくの初期設定が都合よく取って付けたようなものになってしまった。前半部分が良かっただけに、後半失速した感覚は否めない。それでも、時間が過ぎるのを忘れて次の話が気になる作品はなかなかないので、見て損はないと思う。

2023/05/23

トラブルで降板したジョニー・デップ氏の代役としてマッツ・ミケルセン氏が登用され、本作が撮られたわけですが、俳優さんに合わせてキャラクタの味付けが変わったように思えました（私の主観）が、作品としては楽しめました。タイトル通り、ダンブルドアの秘密としてとエズラ・ミラー氏演じるクリーデンスの結末が描かれた本作。主役の影が薄いというか、主役の出番が少ないようにも思えましたね。まぁ、ジェイコブとかその元彼女の魔法使いとか登場人物も多いから仕方ないのでしょうが。これで終わったようにも思えないので、まだ続くのかな？という感じです。

2023/05/21

いやいやいや、面白いでしょ。デンジ君が無双するわけでもないけど、当たり前の行動や言動してくれるからなんかスッキリする。復讐なんて自分が気持ちいいからするんでしょ。玉を蹴るのは納得です。最高の鎮魂歌だね。OPのボーリングの金色玉とかパワーがハンマーで叩いたゴールデンボールとか、このことを示唆していたのか。伏線回収お疲れ様でした。

2023/05/18

「すでに現実はSF化した」。近年のchatGPTなどの登場もあり、今後どのような社会になっていくのか急速に世界が変わっていくような気がしていて、大変感心が湧いてきている今日この頃です。こんな時ほど手に取りたい一冊で、SF小説については全然知識がないため、さまざま紹介されておりとても興味を沸かせられる一冊でした。

2023/05/14

いやいやいや、面白いでしょ。デンジ君が無双するわけでもないけど、当たり前の行動や言動してくれるからなんかスッキリする。復讐なんて自分が気持ちいいからするんでしょ。玉を蹴るのは納得です。最高の鎮魂歌だね。OPのボーリングの金色玉とかパワーがハンマーで叩いたゴールデンボールとか、このことを示唆していたのか。伏線回収お疲れ様でした。

2023/05/14

先ず第一にデル・トロと比べてはいけない。パシフィックリム2が微妙だった人はこの映画を見るべきでない。そんな人はギレルモ・デル・トロ作品が醸し出すあの独特の「湿ってる感」が好きな人に違いないから。私もそう。とても外連味にあふれる映画でとても良い。まず序盤の対巨人戦が良い。「そうはならんでしょ」と突っ込みを入れたくなる大仰なアクションがかっこいい。終盤の巨大な異形がロンドンを大破壊するのも軽くギャグに足を突っ込む外連味なかっこよさがあった。次はスケール。デル・トロと比べるとキャラクターや舞台が豊富で良い。デル・トロは狭い世界観で強いリアル感があったが、本作は世界観を広く、リアル感は薄いって感じ。「異形の存在する世界」としては本作もよいと思う。悪い点、というか残念だった点は終盤。巨大な魔物がたくさん復活して大破壊をしていくのだけど、すぐ門が閉じられて退散してしまうしヘルボーイと戦ったりもしない。残念だ。エクスカリバーで一刀両断！！ぐらいのバカはやって欲しかった。極まった映画ではないけどしっかりと面白い映画だと思う

2023/05/13

昔のものだからかどこか動きのチープなCGと、説明少なく進んでいく穴だらけなストーリー展開はB級映画のノリと感じました。でもそれが心地良い。狙ってやっていたのかな？ニコラス・ケイジ、よくこの映画出るってなったなあと・・（笑）主人公は木にイニシャル彫ったり、道路で渋滞起こしたり、傍若無人で自分ばかりに目を向けるタイプの性格であまり好きになれませんでしたが、ロマンスグレーの墓守のおじいさん役がとても魅力的で印象に残りました。あと、『ライダーズ・イン・ザ・スカイ』のアレンジ曲がかっこいいです。改造バイク、革ジャン、鋲、鎖、ドクロ、アメコミ。バイカーやヘビメタ、パンクが好きな層にはたまらないだろう演出の作品です。

2023/05/11